2023/01/06 16:04












最近は、栄養学と視神経の勉強もしてます。
日本の失明率1位とも言われている「緑内障」

緑内障は

気づかないうちに視野が欠けていくこともあり
重症になると失明する危険性もあります。
自分では気づかないうちに進行しているのが
この病気の難点です。
眼底の血流が悪い人が
この病気になりやすいことが分かっているので、
緑内障を防ぐには
眼科での定期検診をおすすめします。

眼底の血流が悪い人がなぜ
緑内障になりやすいかというと、
網膜の視神経に

酸素や栄養が行き届きにくくなるためです。
(だけん首の血流はめっちゃ関係ありますよ!)
眼圧が正常だとしても、
視神経そのものが弱くなることもあります。
スマホやPCのブルーライトは
角膜や水晶体に吸収されることなく通過して
約80%が網膜に直接到達するほど
エネルギーが強い(高い)のが特徴。
ブルーライトを長時間見続けると
眼への負担は強く、網膜や視神経が受ける
ダメージは大きいとされています。




緑内障になりやすいのは、高血圧や低血圧の人
糖尿病や睡眠時無呼吸症候群の人
偏頭痛持ちの人や、

強い近視の人などとされています。
その原因はこちら↓
●低血圧…全身の血流が悪くなることが多いので、網膜の血流低下を招きやすい


●高血圧…網膜の毛細血管が動脈硬化になることがあるので、血流低下を招きやすい


●糖尿病…血中の糖が網膜の毛細血管を傷つけることがあるので、血流低下を招きやすい


●偏頭痛…脳の血管が拡張・収縮しやすい。網膜でも似た現象が起きるため血流低下を招きやすい


●睡眠時無呼吸症候群…目に酸素や栄養が届きにくいため、視神経が弱くなりやすい
※単なるいびきの人は心配ないそうです

●家族歴…血縁のある親族に緑内障の患者がいる人はリスクが高いことがわかっています

●強い近視‥(度数マイナス5以上が目安)
眼球が大きくなって毛細血管を圧迫するので
網膜の血流低下を招きやすい