2023/01/06 10:47

入院中の祖母が危篤状態になりまして。


私と娘の顔を見るなり
「しょーもない、ばばあだね。」って
まさかの自虐で
私と娘の目を点にさせてくれた。


(思い出すだけでも楽しい😊)


12月26日に面会に行ったのを最後に
福岡はコロナ感染者が増え
面会が一切できなくなりました。



最後とはまだ知らずに
お見舞いに行く直前の
ルフレのラインアット配信







もし亡くなった場合も面会できず
霊安室での対面と聞いて、

「退院させて介護をしながら看取れるか」の
確認を担当医にしたんですね。


返答は「現実的に無理です」とのこと。


点滴を抜いてしまうかもしれないし

(以前抜いてベットの柵に腕をくくられてた)


痩せ細った身体は痛みで寝返りも打てない。


じゃ、息を引き取るのを待つだけなのかと
すんごい寂しくなって。


そしたらその翌日、2名だけ

10分間の面会オッケーの連絡が入り

弟と母が会いに行ってきました。


弟から面会した時の祖母の

写真と動画が送られてきました。


祖母の店を引き継いだ2人がこうやって

会うことができて本当によかったって思った。


言葉では無理やけど、言いたい事

想いを伝えあったんじゃないかな。



病院全体の面会が再開したのかと

思ってたら、面会はこれで最後

次は亡くなった後に霊安室で2名まで。







一目だけでも会わせて欲しいって
娘と病院に行ったんです。


婦長さんが 外まで出てきてくださり、

クラスターが収束したばかりで
本来面会は絶対できなかったこと。


看取りの電話相談があったことから
特別に2名だけの面会ができたこと。


今現在の祖母の容態は
点滴を刺してるが
細胞が吸収できなくなってる。


自分勝手なお願いをしにきた私に
お忙しい中、そんなお話を丁寧にしてくださり、


こんな方たちに毎日毎日
祖母がお世話になってるんだなぁって
改めて感謝でありがたい気持ちで
いっぱいになって
涙がぼろぼろ出てきました。


なんか‥もう
私ができる事はないんだな。


やれることはやったんだ
みたいな気持ちになって
スッキリしたんです。


ドキドキしたけど行ってみてよかった。
当たって砕けてよかった。



家族と祖母の話をして
いろんな思い出が蘇ってきて
めっちゃ泣けてきた。