2023/01/05 11:26
病名がつくと、慌てるよね。
でも病名がつくと、なぜかひと安心して
全くケアしなくなる人もいる。
「処方されたお薬飲めばいいや。
だってこの病気だもん」ってね。
原因不明の不調はストレス。
でも、その症状は身体からのサイン。
だから、病名ついても
その原因にも意識向けてほしいなー。
話は変わりまして‥。
(だいぶ変わるよ😆)
ひじから手の骨にかけて走っている
前腕の細かい筋肉群。
とくに、手の甲側の前腕伸筋群は
デスクワークで酷使されっぱなしの部位。
首や肩はケアするのに、
目立たない前腕の筋肉は放置
な人少なくないです。
放置していると、腕や手にだるさを感じたり、
ひじや手首の関節の動きが
悪くなることもあります。
腕って、沢山の神経が通っています。
①斜角筋間隙
(頚椎~第1肋骨へ走行する斜角筋の間)
②肋鎖間隙
(鎖骨と肋骨の間)
③小胸筋下間隙
(大胸筋の下にある小胸筋の下)
この3つのトンネルが
圧迫・牽引ストレスを受けると
痛みやしびれを引き起こします。
「手根管症候群」
「胸郭出口症候群」
「肘部管症候群」
こんな漢字だらけで
恐ろしい名前の診断がついても、
特定の神経が、固まった筋肉などに
圧迫されてるだけ。
あんまり難しく考えない方がよい。です。