2023/01/05 09:53








身体がこわばっている時は

筋肉が固くなって血流が滞り、

疲労物質が血管に留まることで

痛みにつながります。






ストレスを受けやすいと

脳の交感神経の調節機能が低下してしまい、

血管が拡張しっぱなしになり熱が逃げ

その結果、身体が冷えてしまいます。




ストレスを受けやすい性格と

いうものがあるのかもしれません。


常に自分のことより人のこと、

周囲のことばかりに気を使ってしまい

緊張状態が続く常に過緊張している。


そんな人は、

脳の血流も悪くなります。


脳の血流が悪いということは

脳が冷えているということ。


現代人の多くの人が仕事でも家庭でも

パソコンやスマホの画面を長時間眺めています。


このような多く人たちは

常に大量の情報を処理するために、

自律神経系が乱れ

脳が疲労してしまっています。






女性は冷えにより

女性ホルモンのバランスも乱れてしまい、

月経不順や妊娠にも影響が出てきます。



中年期になると、冷えから水はけも悪くなり

浮腫、めまい、尿トラブルなどが起こります。


更年期以降は、イライラや抑うつ

のぼせや多汗などの、悩みが増えます。



さらに高齢になると、身体の中心部に

冷えが蓄積されていて、頻尿、尿漏れなどの

トラブルも見られるようになります。


身体が冷え切ってしまい

睡眠不足にも悩まされます。


これらはみんな身体の症状ですが、

抑うつ感などは、心にも影響が大きくなります。



体温が1度上がると

免疫力は5~6倍も高くなる。



交感神経が優位になり続けると、

脳の血管収縮も強まるため

頭痛が起きやすくなります。


さらにまぶたがぴくぴくと動く痙攣

眼精疲労やドライアイ

涙目などの症状も現れることもあります。


耳鳴り・喉の閉そく感・唾液の増加・低下

冷や汗・肌の乾燥・頻尿・

首から肩背中にかけての慢性的なコリ・

手足のしびれや震えなどを感じる方もいます。


心への影響としては、

イライラして怒りっぽくなる

強い緊張感や不安感にさいなまれる

落ち込みが激しくなる、やる気が出ない、

集中できないといった症状が

見られることが挙げられます。


身体の冷えを改善して

心の冷えも溶かしてあげましょう♡


温活、かなり大切です。