2023/01/02 21:05






腸腰筋は

大腰筋という腰椎の内臓側から始まる筋肉と、

腸腰筋という骨盤の内側から始まる筋肉が

合わさり、骨盤の中を通り抜けて

大腿骨の根元についています。


腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉。


見えない位置にある筋肉ですが、

運動能力のほか、姿勢やプロポーションに

関わってくる筋肉です。

また、速く走るための

筋肉としても注目を集めています。


「腰痛には腹筋をつけましょう」って

よく聞きませんか?





でも、間違った腹筋は

腰や背中、頸椎を痛めます。








腰や背中を

伸ばす動きをしてしまうからです。






だから、日本バスケット協会は

腹筋を禁止しています。





むしろ、やらなきゃいけないことは

ももの付け根についている

腸腰筋(ちょうようきん)を

しなやかに、伸ばして鍛えること。








(腸腰筋は、腸骨筋と大腰筋という筋肉の総称)











(↑お腹の中、骨盤の内側から

股関節に付いてますよね!)







腸腰筋とは、上半身と下半身をつなぐ筋肉。




背骨の腰の辺りから始まる“大腰筋”と、

骨盤の内側の上部から始まる

“腸骨筋”が組み合わさっており、

骨盤を通り抜けて

太ももの内側についています。











この筋肉は「深腹筋(しんふっきん)」や

深部腹筋群と総称され、

いわゆるインナーマッスルの

部類に入る筋肉で


脚を上げる動作で使われます。








硬くなると骨盤が前に引っ張られて反り腰に、


衰えると逆に骨盤が後ろに倒れて

猫背姿勢になる。





どちらにしろ、年齢とともに

硬くなりやすい場所なのでケアを怠らずに♡





腸腰筋が衰えると


・下腹がぽっこり出てくる

・腰痛が起こりやすい

・お尻が下がってくる

・足があがりにくくなる

・段差につまづきやすくなる

・便秘や冷え性が起こる




座ってる事が多いと、ここを

折り曲げている時間が長いため

縮こまりやすいです。








腸腰筋は、お腹の奥深くの筋肉

鍛えるのは難しそうと思ったあなた!









腸腰筋は、簡単に鍛えられますよ♡






軽く足を広げて立って、その場で行進するだけ!



(膝を角度を、90度以上あげるとよい)




暇な時に適当にやっても

お腹の深部に効いてるのが分かります♡




足上げたときに、上半身を

お腹の方に寄せると、さらに効きます!






腸腰筋のストレッチや筋トレは、

検索するとたくさん出てきますから


ご自分に合ったやり方を

ぜひ、やってみてくださいね。