2023/01/02 20:53
- 捻挫
- 肉離れ
- 脱臼
- 打撲
- 骨折(疲労骨折)
- 筋断裂
- 靭帯損傷
特に幼い頃から
同じスポーツを続けていると、
特定の部位にばかりに
負荷がかかってしまいます。
オーバーユース(使いすぎ)や
持続的な負荷によって筋肉や骨に負荷。
たとえ、1回あたりの負荷が
それほど大きくなかったとしても、
継続的に行うことでダメージが蓄積し、
やがて痛みなどが生じてしまいます。
そのため下半身を酷使するサッカーの場合は、
かかと、足首、膝、腰をはじめとした部位の
スポーツ障害が多くなります。
この時期の骨は
縦に伸びることで精一杯です。
そのため、細長く中が
空洞のパイプ状になっています。
横方向からの力に大変弱く、
「すぐに折れる」くらいに考えておいて
間違いありません。
が、この時期は骨を覆っている骨膜が
厚いのも特徴の一つで、
たとえ折れたとしても
粉砕骨折になることは少なく、
大人よりも速い速度で癒合します。
くっつきにくい鎖骨の骨折さえ、
大人では癒合までに3ヶ月かかりますが、
子どもは2〜3週間でついてしまいます。
骨折をしにくくするには、
まず、骨自体を丈夫にすること。
カルシウムの摂取は必須です。
が、解剖学的に見ると
カルシウムと同じくらい必要なのは
実はたんぱく質ですよ♡
また、スネの骨は細いうえに折れやすいので、
レガースは必ずつけてくださいね♡
猫背の場合、重心が前方に
偏ってしまいバランスを
崩しやすくなってしまいます。
背筋をピンと伸ばしつつ骨盤を立て、
肩甲骨をグッと後ろに引いた時の姿勢を
身体に覚えさせましょう。
足裏や、アキレス腱は縮んでない?
ここが浮いてると、違う所に負担がかかります。
日頃から背筋や腹筋を中心とした
体幹部分をしっかりと鍛えて
姿勢を安定させるよう努力することも大切👍
休息もトレーニングのうちと考えて、
疲れが蓄積しすぎないように
心身のメンテナンスを♡
必要であればスポーツマッサージ等も
利用してみるのも1つの手ですね。
- チームの一員である以上、
- 自分が怪我で休んだらチームメイトに
- 迷惑をかけてしまう。
- 練習を休んだら試合に
- 出させてもらえなくなるかもしれない…。
そんな意識から、なかなか素直に
自分の辛さを周囲に伝えることができずに、
症状をどんどん悪化させてしまうケースも
よくあります。
どのスポーツにも言えることですが、
素直に「辛さ」を言いやすい環境って
怪我の予防や、悪化防止に繋がります。
親御さんと、お子さんの
コミュニケーションもとても大切ですね♡
日頃のちょっとした心がけや習慣で
怪我を防ぐことにつながりますから。
また載せる(笑)
ルフレでは、治療はできませんが、
身体のメンテナンスで
小中学生のお子さまも
ご来店くださっています✨