2023/01/02 16:15





腎臓は、休むことなく

体内の水分量を

調節して脱水を防いでいます。










老廃物を排出し、塩分(ナトリウム)や

カリウム、リン、カルシウムなどの

電解質バランスを調節してくれています。














腎臓はさらに

体液のpHバランスを調節し、




赤血球をつくるホルモンや

血圧をコントロールするホルモンを

分泌する役割、





骨の維持に 不可欠なビタミンDを

活性化する役割も担っています。







腎に良いお茶と苺大福♡幸せすぎた♡








腎臓と肝臓はともに

沈黙の臓器といわれ、



機能が低下しても

なかなか自覚症状が現れませんが



腰痛が、そのサインかもしれません。









1つの腎臓には

太い2本の血管がそれぞれ繋がっていて

大量の血液が、流れ込んでいます。







腎臓と腰痛は一見

関係がないように感じますが、

痛みには関連痛というものがあります。





ある部分の痛みを、脳が別の部分の痛みと

勘違いすることにより起こります。




腎臓は腰痛が発生する

腰の左右の背中側にあります。





そのため、腎臓に異常が出ると

腰のあたりに痛みを感じ、

腰痛になったような錯覚を覚えます。





この場合、腰のケアを行っても

思うような効果はあがりません。












腎臓のもっとも重要な役割は、

血液に含まれている老廃物や毒素を

取り除くことです。







腎臓の中の「糸球体」と呼ばれる毛細血管が

1日に、ろ過する血液の量は

144ℓ!!!







ここで、血液をろ過して

老廃物や毒素などを

尿として排出しています。












この機能が低下すると腰痛のほかに、

身体のむくみ

安静時でも痛みがとれない

血圧が高い

などの症状が出ます。




また軽くジャンプして着地すると、

腰の奥に響くような痛みを覚える場合は

腎臓に異常がある可能性が高いです。




腰痛を伴う腎臓の病気で主なものは、


急性腎不全

慢性腎不全

腎臓結石


などがあります。



腎臓の病気は、心筋梗塞や脳卒中に

つながる可能性があり、

悪化すると透析が必要となります。




腰痛だけではなく、

顔色が悪い

お腹が突っぱる

全身の倦怠感

食欲低下



などの症状を伴っていることが多いです。





身体はサインを出して

教えてくれていますよ。





心当たりがあれば

ぜひ、注意してみてくださいね。