2022/12/31 11:56
30代後半から40代以降って
身体の機能が低下しがちなんですが、
口に入れたものを 飲み込みにくい症状が
ある方が 意外と多いんです。
私はバセドウ病を発症した時に
ものを飲み込むタイミングが
分からなくなり、
食事のたびにむせる 引っかかる!
水飲んでも ゲホゲホ。
苦しすぎて 顔は真っ赤。
むせた後って めっちゃ喉が痛いんですよー。
「これってどういうこと?」って
食事のたびに疲れて
ぽかーんとなった経験があります。
喉がどんより重い。
身体は ちゃんと教えてくれてたんですよね。
(この場合は 甲状腺ホルモンが
膨大になったことに よるもの)
喉の衰え チェック項目です。
☑︎以前より声が小さくなったと言われる
☑︎猫背で あごを突き出した食べ方をする
☑︎コップ1杯の水が一気に飲めない
☑︎「あー」と声を出しても10秒以上続かない
☑︎食事中によくむせる
☑︎大きな錠剤が飲み込みにくい
☑︎以前より食べるのが遅くなってきた
☑︎会話をする機会が減った
喉の筋肉は
40〜50代から 衰えはじめます。
若い人でも声帯が萎縮します。
声を出す機会が減っていることが原因です。
ラインやメールのやり取りが
増えてるからかな。
年齢を重ねると
「誤嚥性肺炎」になる方が多いです。
食道にいくはずの飲食物や だ液が
誤って気管から肺に入り
細菌が繁殖し、炎症を起こして
肺炎を引き起こします。
飲み込みにくい症状は
ストレートネックが主な原因です。
首が正しい位置にあれば
喉への負担は少ないんです。
喉の衰えは 鍛えることで元に戻ります。
声を出すこと。
首の位置を正しくすること。
今からできるセルフケアを大切に!
大声を出す機会ってないから
意識してみられるといいと思います。