2022/12/31 10:34
今日は 娘の中学校の卒業式でした。
昨夜は 最後に着るカッターシャツの
アイロンがけをしていて
とってもとっても 寂しくなりまして‥。
私の中では 娘が中学１年生の夏から
時が止まったままの状態だったんです。
正解も ゴールも 分からず
これでいいんだと 言い聞かせてみたり、
目を背けて ひたすら自分の仕事に打ち込んだ
時期もありました。
こんな私は母親失格なんだと 責めてみたり。
でも娘は 少しずつ確実に成長していた。
そんな節目を今日 迎える事ができました。
詳しくは載せませんが
式の間は どこか冷ややかな気持ちで
過ごしました。
病み上がりの担任の先生から
卒業証書を受け取る娘を見て
涙がポロポロ止まらなくなりました。
たまたま帰る時に 見る事ができました。
担任の先生が 本当に素敵な方だったんです。
体調不良や お忙しい中 学校での様子を
いつもお知らせしてくださったり、
娘のペースに合わせて
色んなやり方を 考えてくださいました。
それは 過去に受け持ってくださった先生方と
全然違う対応でした。
娘も私も 恵まれていたと思います。
その人に必要な言葉を選びながら大切に。
とても穏やかで 話すだけで
心がほぐれるような存在でした。
一人一人の生徒や親と
向き合っていらっしゃる姿を見て
いつも見習いたいなと感じてました。
そして私は 何度も何度も励まされました。
娘はそれ以上に 励まされたと思います。
そんな先生とお話できなくなるのが 寂しい。
あぁ。本当に今日
中学校を卒業するんだぁって。
久々に見る 娘の同級生達が
とても大きくなってて。
みんなそれぞれの道を
歩いていくんやね。
