2023/01/02 15:04















お尻の深層にある  小さな筋肉


梨状筋(りじょうきん)は


大腿骨に くっ付いて 動いています。






(※骨を動かすのは 筋肉です)






股関節が 動かしにくかったり


痛みがあるのは、身体からのサインです。









(黄色の管が 坐骨神経です)

















坐骨神経は 骨盤から出て足へ向かう。


その際 骨盤の出口の所で

梨状筋との トンネルを通ります。






この筋肉は 通常柔らかいのですが

負担が かかって硬くなると、





お尻に痛みが出たり

坐骨神経を 潰して

しびれが出たりします。














静脈も動脈も 梨状筋の下を 通っています。




ここが こり固まると 坐骨神経を圧迫し、


結果として 足が冷えます。















丸枠内にある 白いものは 大腿骨です。




股関節の 柔軟性が妨げられてる時は


骨にくっ付いてる 筋肉や筋膜が

縮んで ねじれています。




だから 骨の動きが悪い。










でも 身体のバランスは

骨が1 筋肉が9  なので、

骨を ちょこちょこ触っても

身体が 整うのに 時間がかかります。













梨状筋の場合

左にある仙骨と

右の大腿骨(大転子)内側に

付いています。





梨状筋が ぎゅーっと 硬く縮めば

股関節が 内側に引っ張られて

外に開きにくくなるのが

お分りいただけますか?












この ひとつの筋肉だけを見ても

身体が動いてる 仕組みって

すごくないですかー♡





骨が動かしにくい時は

まず!!

筋肉、筋膜を整えましょう。







安易に メスを入れたりしないでください。



身体の 仕組みを知れば、

投薬や 外科的治療の前に

やれることは 沢山あります。






ルフレでは、

梨状筋も きちんと整えますよ♡